2015年12月11日金曜日

MGオリジン版ガンダム作成3 ABSプライマー塗布

相変わらずシコシコとパーツの切り出しです。
ABSパーツもわずかながら使われていますので、乾燥の時間も考えて、先にABSにプライマーを吹きました。


目立ちそうなところだけランナーから切り出して、そのほかはランナー付きのまま吹きます。
基本的に外から見えないところまでこだわるつもりはありません。
ですので、見えないところはランナーのままでいいかと。

ランナーのままならいっぺんに塗布ができますので、そういう意味でも便利ですね。
めんどくさがりの私にとっては。

パーツの切り出しはまだ終わっていません。
今日も4時間ぐらいかけましたが、数が多い。
もうしばらく地味な作業が続きそうです。

2015年12月10日木曜日

FGガンダム

休みだったのですが、息子も保育園が休みで、しかも昼寝をしてくれない。
じっくりプラモを作成することができないので、子供の相手がてらFGのガンダムを組み立てました。


300円です。
近所の本屋で売っていたのを買いました。
300円程度なら息子に買ってやって、バンバン遊んでもらって、壊れても何ら問題ありません。

しかし、300円のキットのくせにかなり良くできています。
いわゆる旧キットののっぺりした感じでもなく、細部の造形とかも感心するぐらいです。
もちろん、HG、MGとは比べ物にはなりませんし、合わせ目も各所にあります。
それでも子供の最初のプラモデルとしては十分すぎるくらいですね。


サクッとでき上がりました。
最近のキットは当たり前のように色分けされていますので、真っ白な機体というのは懐かしくもあり、新鮮でもあります。

息子は2歳です。(説明書には「3歳未満のお子様には絶対に与えないでください」と書いてありますが、まぁ問題はないでしょう。)
きかんしゃトーマスやらおさるのジョージに夢中な歳ですが、ちょっとは興味を持ってくれました。
もう少し大きくなったら、息子と一緒にガンプラを組み立てるのが、私の今の夢の一つです。

2015年12月9日水曜日

MGオリジン版ガンダム作成2 シールドのスジ彫り

依然、シコシコとパーツを切り出しています。
仕事がある日はなかなか作業が進みませんね。

一昨日、赤いパーツを切り出していたんですが、その中にはもちろんシールドも含まれています。
MGのver.3ガンダムを組み立てたことがありますが、シールドにはそれなりにモールドが入っていました。
ver.2にはないみたいですが、それでもこんな大きいパーツがのっぺりとしているのに違和感を覚えます。

1/100のキットですから、10cm程度のパーツは実際は10mあることになります。
10mもの金属の1枚板なんて不自然です。

理屈は置いても、何よりあまりかっこよくない。
個人的な意見ではありますが。

そこで、モールドを彫ることにしました。


実は本格的なスジ彫りは初めてです。
BMCタガネは何となく購入していましたが、これまでは既存のモールドの彫り直ししかしたことがありません。
ま、誰にでも初めてのことはあります。臆することはない。


スジ彫りする人にはお馴染みらしい、ダイモテープも買ってきました。
これまた仕事の昼休みにヨ○バシカメラで購入。
ヨ○バシカメラは何でも売っていますね…。
汎用品の耐水ペーパーも売ってくれればいいのに。

シャープペンシルで下書きして、ダイモテープを切って、貼ってボリボリ掘っていきます。
初めての作業でしたが、嫌いな作業ではないかも…。
何度か木版画で年賀状を作成したことがあります。「彫る」という作業に抵抗がないのもそのせいか…。


とりあえずこんな感じ。
昔のMGのデザインをググって、参考にしました。
ver.3のデザインもいいんですが、あまりに上級すぎて疲れそうだし、とりあえず初めてにしては良くできたのではないかな…。

明日からまたパーツを切り出してやすり掛け、という地味な作業に戻ります。

2015年12月8日火曜日

HGリバイブ版ガンダムMK-II購入

オリジン版ガンダムを作成している途中ですが、買ってしまいました。


リバイブ版のガンダムMK-IIです。
「ガンダム」と冠される機体は数多くありますが、私個人的にはこのMK-IIが一番好きです。
ファーストほどシンプルでもなく、ZZほどごつくもなく、メカとして見た目のバランスが非常にいい。
あくまで個人的な意見ですが。

ホントはやすりを買いに行ったんです。キッズランドに。
何度かMK-IIは目にしていたんですが、「まだ組むのは先になりそうだしな…」と思って購入せずにいたんです。
でも考えたら、のちのち絶対買うわけだし、プレバンでGディフェンサーも注文しているし…。
仮にGディフェンサーが先に家に届いたら何とも中途半端な気分になりそうなので、今日は買ってしまいました。

どちらかというとティターンズ仕様の「黒いガンダム」のほうが好みですが、まずはスーパーガンダム化するので、エゥーゴのほうを買っておきました。


組むのはまだ先、と言いながら説明書に目を通して、モヤモヤと実際の組み立てを妄想するのも好きだったりします。
武器は合わせ目消しが必要ですね。バズーカのマスキング、塗り分けも大変そうだ。
前腕にも合わせ目があるみたいですが、いわゆる段落ちモールドにできそうです。
HGならではの頭部の合わせ目も、いつものやり方で後ハメして消せそうですが、バルカンポッドのラッチまで影響しそうなのが難点です。
バンダイさんの意地悪とも思えてしまう…。
皆さんどうやっているんでしょうか。後でググるとしよう…。


カラーガイド。
ホワイト、レッド、イエローはなんだかいつもの指定と同じような…。
私の場合は、もうガンダムカラーで決定です。
胸部のダークブルーはティターンズブルーの濃いほうで代用できそうですね。
グレーの濃いのと薄いのも、ファントムグレーとジオン系グレーでやります。
すべて瓶出しです。調色が面倒くさいですから。

いっそ青もMSブルーにしてしまって、「アムロ機」にするのも良さそうですが、まずは先述のようにスーパーガンダムですから、素直に設定色を目指します。

2015年12月1日火曜日

MGオリジン版ガンダム作成その1 パーツ切り出し

レッドウォーリアが完成したので、次はオリジン版ガンダムにします。
旬なうちに組み立てたほうがいいかと思いまして。

あと組んでいないやつが2箱ありますし、アメイジングエクシアが来るし、リバイブ版のMK-IIもほしい。G-ディフェンサーも注文しています。
再びプラモを買うようになってから、まったくバンダイさんは商売がうまいな、と感心してしまいます。

さて、オリジン版ガンダムです。
まずは当たり前ですが、パーツを切り出していきます。


前はパーツを切り出しながら仮組していましたが、仮組しても塗装のためにまたばらすのが面倒くさいのでここ3、4体は、パーツ切り出し→塗装→組み立て、と何も考えずにやっています。
最近のキットは合わせ目消しとかもいらないことが多いし、仮組しても確認することが少ないみたいですし。

前のレッドウォーリアまでは600番のやすりを使っていましたが、今回は最初から1000番を使うことにします。
使っているのがアルティメットニッパーで、ゲート跡もほとんど残らないし、1000番でも問題ないと思います。


切り出してタッパーに入れていきます。
しかし作業して思ったんですが、やけにヒケが目立つ気がします。
パーツの裏面にもいろいろこだわっているからでしょうかね。
おかげでやすり掛けがかなり面倒くさい。パテも使わないといけません。

しばらくは切り出しとやすり掛けで地味な作業になりますので、ブログの更新が止まるかもしれません。

MGレッドウォーリアその10 完成

完成しました。


シールはあまりうるさくない程度にしておきました。

シールの余白をデザインカッターでギリギリまで切る、というのも今回初めてやりましたが疲れました。
ただでさえ小さいシールなのに、それをさらに切って、しかもきれいに切ったとしても、切られた方の細かいゴミ部分がかなり鬱陶しい。
台紙の上がゴチャゴチャと汚くなっていきます。

全体的な仕上がりとしては悪くないんじゃないかと思います。
もちろん細かい部分にアラはありますが。

なによりレッドウォーリアがかっこいいので、組んでいて楽しかったですね。